☆カポタストの使い方

楽譜の左上などに「capo:2」とか「capo:4」とか、書かれている場合がありますが、
これは、「capo:2」：カポタストを２フレット目につける。「capo:4」：カポタストを４フレット目につける。
という意味です。

カポタストの使い方として、大きく分けて２つの使い方があります。

☆カポタストの使い方【１】

カポを、１フレットづつずらしていくと、キーが半音づつあがっていきます。

たとえば、女性の曲を弾き語りしたい場合、
楽譜に書いてあるコードで歌うと、
声が高かったり、低かったりと、とてもうたいづらい時があります。

そんな時、カポタストを使って、capo:1とか、capo:2にしてみて、
楽譜のコードそのままで弾くと、自分の声の高さにキーを合わす事ができます。

カラオケのキーを半音あげたりもう半音あげたりするのと同じ様な事です。
（capo:1と書いてある曲で、カポタストをはずすと、半音下がった事になります。）

歌いづらい曲を弾き語りしたいときに、とても便利です。

ギターコードを転調させて、難しいコードワークを容易にする時にカポタストを使う事ができます。

この使い方は、アコギ初心者の方には、説明するとややこしい事になるので、
あえて説明しません。

何でもいいから、１曲か２曲ぐらい弾けるようになってから、
考えてみても、全然遅くないです。

もし興味がある方は

「カポ」転調早見表

で検索してみてください。
どのギターコードをどのフレットにカポをつけると、どのコードになるかわかります。

たとえば　Cは、 capo:2にすると　D 、capo:４にすると E 、
capo:５でF 、capo:７で G になります。

カイザーカポ

バネのテンションを利用して押さえ込むタイプ。
少し重いのが難点ですが、取り付け・取り外しがむちゃくちゃに簡単なのでおすすめのカポタストです。

カイザーカポの写真をクリックしてもらうと、
カポタストの、種類、使い方、購入するときの注意点などが、
詳しく書かれています。

サクラ楽器という通販ショップのサイトですが、
とてもわかりやすく書かれています。

こんなの↓↓↓↓が、10,200円でそろったりします。

サクラ楽器、アコギ初心者には１番のおススメ通販ショップ
です。